2022/10/27 22:14

サポーターの方には、ちらりとお知らせしたことですが、

2018年に当方(さとびこ編集室企画編集・オフィスエルインク発行)で作るようになってからのさとびのコンテンツを一覧できる冊子をつくりました。

いえ、まだ仕上がるまでには数日かかりますが、手元にもうすぐ届きます。

catalog-coverのコピー

こんなふうに、コンテンツページだけを一覧。
どんな表紙だったかと、特集について手短かに説明を。
(縄文の奈良は絶対にしたかった特集だったなあ。続編もしたい)
catalog-sampleのコピー



もともとは、自分のために欲しかったものです。
編集活動をしていると「あの記事は何号に載っていたんだっけ…」
と、あとあと調べたくなることがしばしば。そのたびに、片っ端からバックナンバーをめくって確かめるのでした。

コンテンツページだけをプリントしておけばいいのですが、つい、
それより見たほうが早い、、、と。

でも、こんな冊子があったら、何号だったかを確かめて、目的のページを開くことができて楽しそうだなと。

せっかくなので、お世話になっている方にお渡ししようかと
少し印刷した次第です。B5サイズ。24ページです。

11月13日(日曜日)の葛城でのマルシェで
実物をご覧いただけます(興味をもっていただければ!)。 



作ろうと思ったのは、まだ初夏の頃だったかと思います。
「秋号がでたら満5年だなー」
「5年分の一覧を作ろうかなあ」


5年前は手探りで、「わたしはどう作ろうとしているのか?」と、自分でも見えないところがありました。
「自然にも人にもやさしい」 しかない。
もうそれしかない。

という気持ちは確実でしたけれど、一人でどのように活動していけばいいか、
編集によってどう表現するのか
なかなか定まらず毎号苦心しました。さみしい思いもしました。
 
5年続けてみると、「楽しみにしてるよ」「お気に入りのマガジンなんだ」と
おっしゃってくださる方が出現し、、、まるで夢のようです。
量より質。いい言葉!
作りながら、初めて杉浦さんに会いに行った日に始まり、ひとつひとつの取材に
わたし自身が育てていただいたなあと、しみじみ感謝の気持ちが湧いてきました。

 

小部数なのでけっこうコストがかかりまして、冊子版を無料でお配りするほどの経済力が今のさとびにはございませんが、PDF版はどなたにでもお送りしますので、ご連絡ください。
お持ちの号以外にも、どんな記事があったのか、ご覧になってみませんかー。(メールかSNSでお願いします)

バックナンバーであっても、今年からは在庫切れになった時点で増刷するようにしましたので、今後は品切れはございません。

だれかもらってくれるかなー(笑)。

 

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さとびごころ(編集:さとびこ編集室 発行:オフィスエルインク)
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