2022/11/20 22:01

さとびをお取り扱いいただいている
あべたやさんと交流会をしました。
FBページでもお伝えしましたが、少し詳しく記録しておきます。

さとびの連載の中に、帝塚山大学の河口充勇教授に執筆していただいている「小さな酒屋の物語」があります。「酒のあべたや」さん(店主の村井さん)は、その第2回(vol.47 2021.autumn  特集 いつまでも豊かな森)に登場いただき、そのご縁でさとびのお取り扱いスポットになってくださいました。

また、さとびのサポーターになってくださっております杉浦農園さんのイベントでも
何度かご一緒しまして、 お酒も自然も大切にしてくださる方なんだなあと思っていました。
vol.35記事の一部
vol.35
杉浦農園さんの物語を掲載したさとびvol.35(2018.autumn)



「いつか、一杯やりましょう」
そう言っていただいたのは、ご挨拶だったのかもしれませんが
真に受けるのが編集部。
「ぜひぜひ」
と、ということで実現いたしました。 

あべたやさんおススメのお店「つくも」さんで
美味しいお酒をたくさんいただきました。あべたやさんのお取引先でもあります。

外観つくも


最初に杉浦さんの話題になり、

杉浦さんは、酒好きの人のネットワークのすごさに感動しておられますね。
どんどん輪が広がって、この度はとうとう献上米にまで選ばれて。。。(村井さん)

村井さんのように、継続的に田んぼにでかけ、ボランティアされる方たちのおかげです。

お店では、村井さんのおすすめや解説を伺いながら
奈良県のお酒、県外のお酒、いろいろ飲みました。
さとびでご紹介したことがあるのは、こちらの酒蔵。
大倉つくも
vol.32(2018 winter 特集 地酒で味わう奈良)でご紹介しました

村井さんはプライベートでもお酒の「ダラダラ飲み」が大好きななんだそうです。
味の濃いお酒、旨味たっぷりのお酒がわたしたちは好きですが
それはたぶん、あまりお酒に強くないため量を飲まないから、ということが関係しているのかもしれません。ダラダラ飲みの村井さんは、加水しているからでなく味がしっかりしているけれどアルコール度数が13%から10%といったお酒が美味しく、今のトレンドなのだともおっしゃっていました。
また、「シュワシュワの風の森を燗で飲むと美味しいよ」とのことで、早速いただきましたが、これまたびっくりの味わいです。
風の森といえば、冷で飲まないともったいない…という意識もあったのですが、
書き換えられました。あえて燗で飲む風の森、お口の中に何かぶあーっと広がる感じがありましたよ。「うわーーー。満足感!」飲兵衛のみなさま、お試しになっては??
村井さんと部員さん

村井さんと。編集長のかわりに部員さんに写っていただきました。
 


村井さんとは、初めてゆっくりお話しさせていただきましたが、 
なぜさとびが奈良の地酒を特集してきたのかをお話ししたり
お米ばなれが進む現代
酒米づくりを通して
農や農地を盛り上げられたらという
お話をしたり
とてもいい時間をいただきました。
 
帰る頃には
「ぜひまたこんな機会をもちましょう」
ということに。

 
いつもさとびをお取り扱いいただき
ありがとうございます。
さとびごころは、あべたやさんでもお求めいただけます。
宜しくお願いいたします。
 
それにしても、橿原神宮前駅から徒歩数分のお店、つくもさん。
カウンターの向こうで、もくもくとオーダーに対応される寡黙な店主。
しぶい。

あてセットつくも


お料理、おいしかったです!

メニュー表つくも

このメニュー表をごらんになれば、お酒の好きな方は、行ってみたくなるのでは!!!

さとびvol.47

vol.47

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