2022/11/24 21:22

何年も、さとびづくりに携わってきました。
最初のかかわりから12年、編集を担当してから8年、発行し始めてから5年、
この間には、「わかってくださるとても狭い範囲の人にだけ届いているのかな」と思うことも
ありました。 部数は、少しずつ伸びていますが、あくまでのほんのりじわっと。

もしビジネスとしての結果を求めて活動しているのなら
すぐにやめたほうがいいでしょう(笑)

ですが、そういうことをあまり気にせず、たんたんと続けていられるのは
時々、読者の方から力をいただけるからかもしれません。

あるミニマリストの方は、お取り扱いスポットのお店でさとびを見つけ、
バックナンバーをじっくり読んでから1年間だけ定期購読してくださいました。
あるとき、その方と直接お知り合いになる機会があり
ご自宅に伺わせていただきますと、どさっと(随時にご購入くださったものも含め)バックナンバーを見せてくださいました。
ミニマリストになってから、ずいぶんたくさんのものを手放したその方は、
さとびは処分せずに持ってくださっていました。
本当に嬉しかったです。

また、ある方は遠く大分県から、ネットを介してポストカードを
ご注文いただきました。
お支払いのことでご連絡する必要があったため
メッセージでやりとりいたしました。



以前から奈良に環境のことをよく考えられている素晴らしい地方紙(編集部注 雑誌ですが)があるとネットで知り読んでみたいなあと思っていたところ、…(後略)


 娘さんが奈良にいらっしゃり、さとびを見つけてご購入くださったそうです。
ポストカードは喪中ハガキに暖かみのあるものを…ということで、お求めくださったそうです。嬉しい。

アンジュールハガキ4



どこの地方紙なのだろう?何かの間違いだろうか?と思いましたが、さとびをご購入くださったといういうことでしたら、すばらしい地方紙って、さとびのことでいいの???と、3回くらい読み直しました(笑)

ネットで誰かがそんなふうに紹介してくださっていたのでしょうか。
胸のあたりが温かくなるような思いがしました。




遠い九州から応援しております。

とのお言葉もいただきました。ありがとうございます。


奈良だけでなく、県外でも、どこかでどなたかの心に
当編集室の思いが届いているとしたら、なんて嬉しいことでしょう。

自然にもやさしく、同時に人にもやさしい考え方と実践。。。。
それらがゆっくりと、誰とも戦わずに季節が変わるようにいつのまにか広がって
これまで自然や人をいためつけてきたようなあらゆることが減っていくことを
いつも願いながら編集しています。

さとびを読んでくださる皆様、ほんとうにありがとうございます。

vol.52 冬号の発行にむけて、頑張ります。

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さとびごころ(編集:さとびこ編集室 発行:オフィスエルインク)
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