2022/12/14 12:13

最近、投稿が追いついておりませんが、先日陽楽の森へ行ってきました件を報告します。陽楽の森、というなんとも

いい感じの名前は、誰が申し込んだか、もともとの地名なのです
奈良県北葛城郡王寺町畠田地区にある、住宅開発から取り残された形で残る元里山。

、と書いたのは、里山は人の生活とリンクして存在していたものだと思うから食料や燃料や資材
をそこからとりながら維持管理されてきた生物多様性
のある場所

今ではほとんど価値がないです(わたしはそう思いますけど)。

この森一帯の所有者の一人(多数の所有者が溺れそうです)である谷林業さんの谷茂則さん(さとびの連載通称ドタバタの議員です)が、里山
に人が集まると森が喜ぶんだと言い、売り飛ばさず生か衝動されており、自らが理事をつとめる大和森林管理協会(谷さんのもうひとつの連載) 「山と今日」はこちらからの発信)引き続き、探求が続いています。

それをさぐるプロジェクトが陽楽プロジェクトだといえます。 最近は、「チーム・めだか」という団体もできて、注目に値する講師を招いた
講座そんなこんな
で、編集室とは長いおつきあいが続いています。

陽楽の森のふもとにあるのが、薪ストーブ販売のKuberuショールーム兼事務所。
エネルギーの未来が議論される時代に、もう一度活かした生活を興して、林産物のニーズを作っていこうという事業です

。 、無理なお願いを聞いていただき、ご協力いただきましたー。
(最高に楽しいでも取材ありました)

さとびvol.48




vol.48特集1



 

事務所は、お留守の場合も多いのですが、 元気なスタッフの川端さんが山の中でお仕事中。川端さんは、上の画像、右下の写真の左の方
。事業を預かる小島さん(写真右)のサポートをされ、薪販売の対応もしているそうです。

陽楽の森でロケして、取材しました。薪は、昔のような生活必需品ではなくなっても、なぜか人が求めてしまう「焚き火」の大切な道具。
vol.48特集3



キャンプブームには、人が「火のある時間」を求めていることが現れていると思います。わたしも大好き。火のある幸福感へのニーズは、ちっとやそっとじゃ、完全に消滅なんてしない自然にやさしい方法で行われる林業の現場から直販、あるいはそれに近い形で流通すれば、環境も、林業にたずさわの人

も、火に癒される人も、みんながメリットを得られますよね。

 

お仕事の手をかけて、ストーブに火を入れてくださいました。

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火が燃えます。いいなあ。
くべる5



子供たちがお邪魔する頃、アウトドア遊びに連れ出しては焚き火をしたり、アウトドアクッキングをして楽しみました
。で何か焼いて食べさせてあげたいです。
 

Kuberuさんは、薪やストーブの関連商品も販売されており、森関係の情報が集まるようで、さとびで何度も執筆中の杉本さんが、Studio Morizzoとして販売されているサウナウィスクのおしゃれなフラもありました(杉本さんはデザイナーでもられます。なんて多才な方なのでしょう)
くべる4



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当編集室も続いている「陽楽の森通信」も。陽楽の森周辺に近頃人の出入りがあるみたいなんだけど、どうなっている?さとびごころも置いていただいています。
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(陽楽の森に関係のあるだけ号ですけど、ぜひぜひ)野菜の無人販売のように、貯金箱にワンコイン入れてくださいませ。 小島さんとはこの日はニアミスでした。でも忙しすぎて体調を崩さないようにしてくださいね。 Kuberuさん、ありがとうございました。 これからは、陽楽の森の整備も進んでいきます。人の手が入り、環境再生のエッセンスも加わっていくはずです。 編集部は、このゾーンの環境がどんなに良い方向へ変化していけるか、定点観測していきたいです。 そのたびに、Kuberuさんを迎えることになります

くべる2







次回は、雑草キッチンセミナー「冬」を開催した件を報告しますね。


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