2023/01/21 13:39

これからのこれから

表紙をめくると毎号とびこんでくる印象的な写真。
フォトグラファー都甲ユウタさんのエッセイ「これからのこれから」はNo.14を迎えました。


4歳で発達障害の診断をもらった息子を心配するあまり、本人から「ちょっとパパ、心配しすぎ!」とたしなめられてしまった。


いつもは、日常のちいさなエピソードを紹介することの多い都甲さんですが、今回はゆれる父の心を取り上げてくださいました。

読者さんの中には、「実は我が子が…」という方がいます。
編集部に、そっと教えてくださいます。
そして、いつもこのコーナーを楽しみにしているとおっしゃってくださいます。

編集部あなんの夫(ミスター部員さんのうほうですね)も、長年にわたり障害のある人と関わる仕事をしていました。わたしにとって、障害のある人やその親御さんの思いはとても身近なものです。

今回も誰かの心をそっと照らすエッセイになりますように。



最近の都甲さんは、フォトだけでなく執筆活動もされているようです(さとび以外で)。撮影講座も奈良県内で行われているみたい。
地域活性化のプロモーションではひっぱりだこ(に見える)の人気者。
そんな都甲さんの写真は、透明感があってやさしい光を放っています。
編集部も都甲さんのカメラスクールを受けたことがあります。
自信たっぷりで受講する人はいませんよね。自信がないから自信をつけたい。下手だと思うから上手くなりたい。少しでも素敵な写真が撮れるようになりたい。そんな受講生の心を砕くことなく、そのままですでにいいところ、少し工夫をしたらいいところを手の内をあかして教えてくれる。

クールで、かっこいい系のルックスなのですけど、やっぱりやさしい都甲さんです(でもクリエイターとしては、やっぱりシャキーンとしてはります)。

さとびvol.53の2ページ目で感じてくださいませ。

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