2023/02/14 16:40

暦の上では春とはいえ、まだ肌寒い季節に、この日のためにポカポカと晴れてくれたかような2月12日の日曜日。昨年にひきつづき5回目となるTEtoTEマルシェを開催しました。

今回は出店者というより、裏方に徹した感がありました(さとびブースでの対応がほとんどできませんでしたこと、お許しください !!)
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写真での振り返りは、FBページでご覧ください。(アカウントをお持ちでない方でもご覧になれます)




ご予定が合わなかった方、こちらで雰囲気を感じとっていただければ幸いです。
来年もいたしますので、ご都合があいましたら遊びにいらしてくださいね(^^)/。

さとびのサポーターの方や読者の方も
きてくださいました。

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さとびライターのいおりちゃんや、左にはサポーターのYさん。

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サポーターの素敵なご夫妻。(杉浦さんの取り組みに熱い貢献をなさっています)

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雑草キッチンセミナーでもお仲間のFさん。

今年はブース出店してくださった久住林業さんの薪割りは、やっぱり人気でした(^^)
(昨年はウエルカムグリーンを提供してくださいました)
 
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今年からご出店のニューフェイスさんたち…。
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earth_sweets さん

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deerplusさん

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ふくふくファームさん(蓮根が超人気!)


ありがとうございました。

 

わたし個人はというと、フォロワーの方と初めてお目にかかったり、あらたにお知り合いになることができた方もありました。
ありがたいことです。


このマルシェは、みなさんが少しずつエネルギーを持ち寄って
大きな経費をかけずに、楽しさと居心地の良さは最大限に、
手作りしている小さなイベントです。

ご来場の方を、ざっくりと数えますと50人以上 80人未満というところではなかったかと思いますが、庭に開いたフードゾーンでは開催中ずっと賑わっていました。そして雑貨ゾーンになると、ブースでゆっくりお話しされる方の姿が見えて嬉しくなりました。さっとお帰りになるのでなく、しばらくの間のんびりと過ごしていただけるためではないかと思います。
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出会う楽しみを味わっていただくには、この規模感がちょうどいいのではと思うと同時に
出店者のみなさまにご満足いただけるような努力はしていかなくては、とも思います。
また、駐車場がないことも、ご来場の方には申し訳なく思いました。 
振り返りながら、来年に備えていきたいと思います。

森のねんど研究所は、大和郡山市内の農地に隣接した小さな集落の中にあります。
周辺にお住まいの皆様に不評をかってしまっては、継続した開催が難しくなります。
そうした配慮も大切に考えていきたいと思います。
もっと大規模にやるのであれば、もっとオープンな場所を選んだほうがいいはずですが、
小さく、ご近所に気遣いしつつ(どうぞお越しくださいの気持ちも持って)、出店者さんにもご来場者さんにも、少しでも「今日は楽しかった」と思っていただきたいという、ただそれだけの理由で開催することに、今は深い喜びを感じています。

この点が、「マルシェを活用して何かの目的を果たす」というわけでもなく、
マルシェそのものが目的、というTEtoTEらしさかもしれません。

会ってみたいな作り手さんに。
話してみたいな使い手さんと。

今年、TEtoTEでお買い物してくだっさった方が、また来年「あれからずっと使っていますよ」みたいな報告をしにきてくださったら、どんなに素敵でしょう。 

「素敵だなあ」と思ったものを、思い出に残る出会いとともに買う。
長く大切に使う。
使い捨てにしないモノとの付き合いがTEtoTEから生まれますように。
もし、役割を終える日がきても「ありがとう」と言ってお別れできますように。
 

リアルなさとび、作り手バージョン。来年もこんなスタンスで、今年の経験から見えた改善点をふまえて、春先に開催したいと思います。 


TEtoTE MARCHE2023  出店者さま



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